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5冊目「珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を」  

※50冊計画とは"一年間で50冊の本を読む"という25年度のECHOの目標である。

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年間50冊計画5冊目。

宝島社文庫

「珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を」

読みました。面白かったです。

表紙がラノベっぽいですが、一応一般文庫になります。

ミステリー小説で「事件簿」とタイトルが付いてますが、

殺人事件等の大きな事件ではなく、日常のちょっとした謎を

喫茶店のバリスタがサクッとコリコリっと挽く(解く)お話。

後半ちょっと事件らしい事件になりますが。

豆を挽きながら推理して「大変良く挽けました」と言うのが決め台詞。

個人的にはバリスタの「全然違うと思います」というセリフが好き。

常連客の主人公の拙い推理を一蹴するセリフ。

ミステリーは普段あまり読みませんが、仕事中ずっと続きを予想したり推理したりで大変でした。

結構さらっと読める文体で読書家じゃない人にもオススメです。

是非珈琲を飲みながら。
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3冊目「1Q84 BOOK1 後編」4冊目「始めよう。瞑想」  

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先週読んだ本をUPするのを忘れていたので今週は2冊紹介。

まずは1Q84 BOOK1後編。

色々なことが分かってきたり分からなかったりする巻でした。

これから何が起こるか全く予測がつきません。

青豆の方は特に1Q84という別世界っぽいので何が起こってもおかしくないし。

天吾の方は月が一つみたいだから1984年の現実世界なのか?

リトルピープルとは何者か。

ふかえりと行動を共にしているらしいアザミがまだ出てきてないけど、

彼女はどこまで知っているのか。

他にも分からないことだらけで分かることのほうが少ないですね。

色々予想をするのが面白いんですけど。

そして「始めよう。瞑想」はタイトル通り瞑想の本です。

具体的な瞑想のやりかた、その効果やシステム等が章毎に書かれています。

なるほどと納得できる部分もあれば、え? という所もありました。

やってみて効果はあったけれど、もう少し練習が必要そうです。

ちなみに本書での瞑想とは、宗教的なものではなくストレッチのようなものです。

個人的にはPCのメモリークリーナー的なものかと思ってます。

次回は1Q84のBOOK2……に入る前にもう一冊挟みます。

それでは。

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2冊目「1Q84 BOOK1 前編」  

※50冊計画とは"一年間で50冊の本を読む"という25年度のECHOの目標である。

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年間50冊計画、2冊目。

1Q84 BOOK1 前編

社会現象にまでなった村上春樹の"1Q84"

実はまだ読んだことなかったのでこの機会に手に取ってみました。

読みたいとはずっと思ってたんですけどね。

なるほど、冒頭から村上ワールド全開ですね。

ネタバレしない程度に紹介を。

構成的には「青豆」と「天吾」の二人の視点を交互に追っていくお話です。

二人の視点は殆ど独立して進みます。

接触も関連性も見当たりませんが、読み進めると徐々に共通するキーワードが出てきます。

その辺が果たしてどうなっていくのかとても興味深いですね。

そして村上春樹作品といえばアレな描写もありけり。

長編なので50冊計画はしばらく同タイトルになるかもしれません。

続きが気になるし。

単行本ではなく文庫版を買ったので、全6巻です。

ちなみに単行本だと3巻。倍の冊数ですが金額的には文庫がお得です。

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1冊目「旅猫リポート」  

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年間50冊計画、1冊目。

有川浩 旅猫リポート

とても面白かったです。

猫と飼い主とその周りの人達にまつわる思い出話旅日記。

って感じ。

有川浩の作品はいくつか読んだことありますが、やはり良い。

ネタバレ回避のため感想は書きませんが、オススメの一冊です。

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みんな大好きくまざわ書店  

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今年初の仕事を終え、帰りに本を買ってきた。

単行本と文庫一冊ずつ。

年間50冊計画の第一陣である。

金銭的&時間的な問題で文庫本にしようと思ってたけど、

面白そうな単行本を見つけたので買ってしまった。

単純計算で、一冊650円×50冊=32,500円

文庫本のみでもこの値段。正直結構痛い。

何を買ったかは読み終わってから感想と一緒に上げます。

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